車いすバスケットボールプレーヤー 藤本怜央(ふじもとれお)からのメッセージ

プロフィール

藤本怜央

車いすバスケットボールプレーヤー

車いすバスケチーム「ハンブルガーSV(ドイツ)」「宮城MAX」及び日本代表チームで活躍中
日本代表チームでは2013年よりキャプテン
【宮城MAX】
日本選手権 9連覇(2008〜2017※2012は大会中止)
得点王 10大会連続11回獲得
2009・2014・2016・2017MVP獲得
【国際大会】
2004アテネパラリンピック 4位
2005U-21世界選手権イギリス大会 準優勝
2006ゴールドカップ オランダ大会 7位
2008北京パラリンピック 7位
2010ゴールドカップ イギリス大会※ 10位
※得点ランキング1位(平均得点)
※リバウンドランキング2位
2010アジアパラリンピック(中国・広州)優勝
2012ロンドンパラリンピック 9位
2014アジアパラリンピック(韓国・インチョン)準優勝
2014北九州チャンピオンズカップ国際車椅子バスケットボール大会 優勝
2016リオパラリンピック 9位

使用車いす

バスケ用:NSB-08
ドイツ最初のシーズンを振り返って 2015年4月30日
皆さんこんにちは。

4月27日で、9月から始まったドイツでの最初のシーズンが終了しました。
最初は不安ばかりのスタートとなったシーズンでしたが、素晴らしいチームメイト、そしてこのコーナーのメッセージを読んで応援をしてくださいましたすべての方々の支えで無事にシーズンを終えることができました。ありがとうございました。

ドイツリーグの他に、ドイツカップ戦、さらにユーロリーグと、この短いシーズンの中に3つの大会を消化していった約半年間は、本当に苦労もありましたが、達成感と多くの課題を見つけられたシーズンでした。

このシーズンが始まるにあたり心に決めていたことがあります。
『やれる!という自信をつけることと同じくらいの課題を見つける』 ということです。
この目標を心にいつも置いた状態で挑戦し続けたこのシーズンは本当に辛かったですね。
当然シーズンの最初は中々勝つことができず、どうしていけばいいのか分からないこともありました。それは僕だけではなかったはず。一緒に戦ってきたチームメイトも勝つという気持ちと結果が繋がらず、良いリズムに乗ることができませんでした。
それでもあきらめることなくチームのために自分が出来ることをやり続けるということ、そして、シーズン後半に向けて課題に向き合い挑戦していくことを繰り返したことで、僕自身、チームメイトから信頼を得られたと思いますし、苦労した分勝利の喜びも倍以上であったのだと感じています。

チームのリーグ成績は10チーム中4位でプレイオフに進出。ドイツカップは準優勝。ユーロリーグは予選を全勝で通過したもののファイナルでは6位と最後はまた苦しみましたが、次のステップに向けてチームが1つになり戦い続けた素晴らしい時間でした

僕は英語もドイツ語も話せません。でも苦しいときも、楽しいとき、嬉しい時も一緒に時間を共にしたチームメイトはこの期間で最高の友になりました。

最初にも書かせていただきましたが、今回の挑戦にあたり多くのご声援とサポートを頂いた皆さまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
僕の挑戦において、これからが非常に大切になります。レベルの高いシーズンを過ごせたこの感覚を忘れずに、もっともっと高みを目指し、志高く挑み続けていきます!
応援ありがとうございました。

次は5月4日から6日まで東京で開催される日本選手権での7連覇への挑戦になります。
チャンピオンのプライドをもって戦いますので、是非会場までお越しください。

日本選手権についてはこちらから(JWBFホームページ)



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