車いすバスケットボールプレーヤー 吉田絵里架からのメッセージ

プロフィール

吉田絵里架

車いすバスケットボールプレーヤー

兵庫県出身
女子車いすバスケチーム「カクテル」及び日本代表チームで活躍中。
2004アテネパラリンピック出場・5位
2007VISAパラリンピックワールドカップ(英マンチェスター)優勝
2008北京パラリンピックに主将として出場・4位
2010アジアパラリンピック(中国・広州)に主将として出場・優勝
2014アジアパラリンピック(韓国・インチョン)準優勝
2015国際親善女子大阪大会 優勝

使用車いす

バスケ用:NSB-08
日常用:エボリューションAS-2
国際親善大阪大会での勝利 2011年2月28日
こんにちは。ご無沙汰しておりました。2011年も2ヶ月があっという間にすぎましたね。
今回は、2月に開催された大会の報告をさせていただきます。

2月3日〜5日に、大阪で4カ国対抗の国際大会が開催されました。この大会は今回で9回目。女子チームは2007年よりお世話になっています。毎年の参加国は、アメリカ、カナダ、オーストラリアと、豪華な世界上位国が勢揃い。今回は残念ながら、急遽アメリカチームが不参加となってしまい、日本の2チーム、カナダ、オーストラリアの4チームで優勝を争いました。

予選はカナダに75対55、オーストラリアに55対42、日本Bチームに66対35と全勝し、決勝の相手は、予選を2勝1敗で勝ち上がったオーストラリアとなりました。オーストラリアとの決勝戦では、序盤、立て続けに点を取られ苦しみましたが、必死にくらいついていき、最後の最後までシーソーゲームの展開に。第4Qの残り約2秒で何とか決まったシュートが決勝点になり、最終72対70の1ゴール差で優勝することができました!
大阪大会初優勝、アジアパラリンピックに続き2冠達成です!
本当に嬉しくて興奮し、チームメイトと抱き合いました。

今回、目標とした「優勝」のためのチームの決め事は「話すこと」でした。戦術的なことはもちろん、それ以上にチームワークを大事にし、それぞれがやるべきことを徹底してやり続けることに取り組みました。
頑張って結果が出たことは大きな収穫です。「やればできる!」そう思いました。
これまでは予選で勝っても本戦で負けてしまう弱い部分もありましたが、今回はそこから脱することができ、チームとしてひとつ前に進めたと実感しています。

優勝して、大会関係者の方々や見ていただいた皆様から、たくさん祝福を受け、喜んでいただきました。
チームスポーツは難しいと思いますが、勝てた時の喜びは言葉では表現できません。
今思い出しても、本当に幸せな気持ちでいっぱいになります♪

今年秋には、ロンドンパラリンピック予選会もあり、オーストラリアとは再戦しなければなりません。
今大会で得たことを原動力に、また1年頑張っていきたいと思います。

と、ここまでは良かったのですが、またまた大会後の体調不良・・・今度は人生初のインフルエンザ。やってしまいました。大会中はもちろん、前後の体調管理も今年の課題としなければ >< と反省中です。

これからの全日本の活動は、4月の合宿をスタートに、年内はほぼ毎月遠征や合宿を行います。バスケ三昧で忙しい一年になりそうですが、リフレッシュと優勝のご褒美で旅行の計画もたてたりしていますので、またそんな話もしていきたいです。

2011年も宜しくお願い致します。

(写真)大会終了後のパーティーにて
上:個人賞を受賞した吉田絵里架選手。
下:吉田絵里架選手、オーストラリアチームの選手と一緒に。


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